今回は、大学に進学しようか、高校卒業後すぐに就職しようかで悩んでいる高校生に向けて、
僕が現在3年以上通って考える大学に行く3つのメリットについて書いていこうと思います。

あくまでも一つの考え方の例として、この先の進路の参考にしてみてください^^

まず、それぞれの理由を書いていく前に3つのメリットを紹介したいと思います。

1、自由な時間が得られる
2、何かをしている人でいられる
3、大卒者になれる

これだけ見たら
「いかにも今時の大学生らしい、頭の悪そうな考えやな」
と思うかもしれませんが、
とりあえず、この後の理由を読んでみてください。

大学に行くのが必ずしも賢い選択というわけではありませんが、
「大学に行ってみようかな」と、思うのではないでしょうか。

メリット1 自由な時間が得られる

正直これが一番のメリットです!

大学はよく、「人生の夏休み」、「人生の休み時間」と言われますよね。
この言葉はその通りだと思います。

なぜ、「人生の夏休み」、「人生の休み時間」などと言われているかというと
小学校、中学校、高等学校はたしかに自由があったように思えますが、厳しい校則や年齢、お金の問題、親などといった、多くの拘束があります。
これは、何も悪いことだと言っているわけではなく、まだ色々と未熟である分、きっとそれが自分のためでもあり正しいあり方なのでしょう。

次に、就職後ですが、一度就職してしまえば、職種や企業にもよるので一概には言えないところはありますが、
だいたい約50年は働き続けることになります。
好きな職業に就けていればそこまでしんどいことではないのかもしれませんが、
単純に先50年働き続けることは大変なことであり、日常のほとんどの時間をささげることになります。

では、老後はどうなのかと考えると、時間やお金はあるかもしれませんが年齢的な問題で、できることに制限が出てくるでしょう。
何より、若いうちに楽しみたいですしね^^

では大学生はどうでしょうか?
小、中、高と違い年齢的な制限はまずなくなります。
お金の面も、比較的自由な時間が多いので、大学生が必要とする金額ならバイトをすれば問題ないでしょう。
こういった制限のない環境で自由な時間が与えられるのです。

だから、「人生の夏休み」、「人生の休み時間」と呼ばれているのです。

しかし、勘違いしてほしくないのは、
決して「大学に行けば、遊びまくれる時間が得られる!」
というわけではありません!

自由な時間が得られるのです!

確かに、自由な時間なので遊びに使うこともできます。
大学生なのでそれもいいでしょう。
実際、働くために生きているわけではなく、人生を楽しむために生きているのですので。
働くことは楽しく生きていくための手段にすぎませんし。
なぜなら、誰も自ら望んで生まれてきたわけではないのですから。

話が人生観に脱線してしまいましたので、一旦話をもどします(笑)

しかし、社会に出ることはなくなったわけではなく、四年後には絶対に訪れます。
なので、大学の四年間は先の社会に出る時への、自分への投資期間なのです。

(ちなみになぜ「就職」ではなく「社会に出る」に言い方を変えたかというと、選択肢は何も就職だけではないからです。←どうでもいい情報ですねm__m)

自由には同時に責任が生じます。

遊びまくるのも自由ですが、
その分、しっかりと自己投資を頑張った人と比べると、その後劣ってしまう可能性は高いです。
最悪の場合、就職できず、大学の借金だけを抱えてしまう可能性も出てきます。

しかし、四年間という長い自由な時間があれば、自分次第でやりたいことも見つかるだろうし、将来のために自己投資にあてられる時間も十分にあります。
そのうえ、それらに時間をあてたとしても、有り余るぐらいの時間が大学生にはあるので、大学生活を友達と楽しむこともできます。

「授業もあるし勉強しに行ってるんやから、そんなに自由な時間はないやろ」

と思うかもしれませんが、今の日本の大学は、大学や学部にもよると思いますが、
しっかり頑張っていれば、1年、2年と上がるごとに想像以上に自由な時間があります。
(今後アメリカの大学みたいに、入るのより出る方が難しい制度に、文部科学省によって変えられるかしれませんが…)

この自由な時間を、
大学生の19~22歳という期間は、人生で一番貴重といっても過言ではない期間なので、
存分に遊べばいいと思います。
それができるのも「人生の夏休み」と呼ばれている大学生である期間だけなので否定はしません。

しかし、人生はその後も続きます。
何なら、その後の働く期間の方が圧倒的に長いです!

先ほども言いましたが
自由には責任が生じます!
ですので
目先の娯楽や楽な生活にとらわれることなく、
大学に行ったことにより得られる自由な時間
その後に続く人生をより楽しいものにするために自己投資に使ってください。

そうすれば、
「絶対」などといった、無責任なことは言えませんが、
きっとやりたいことを仕事にできるはずです。

しっかりと大学生活を有意義なものにできればですけど、
少なくても、高卒で働くよりかは楽しい人生を送れると思いますよ!

メリット2 何かをしている人でいられる

これは、1の「自由な時間が得られる」に近いのですが、
高卒後すぐに先50年働き続けるのはしんどいと思う人も多いと思います。
やっと多くの拘束から解放されるのですから。
やりたいことを見つけたいと思う人もいるでしょう。

しかし、とりあえずバイトをしていたら
世間的には「フリーター」です。

「フリーター」は正社員以外の就労形態で生計を立てている人のことを指す言葉ですが、
世間的にはちゃんと働いていない人というマイナスのイメージがあります。

人の目など気にしないという人もいるでしょうが、
やっぱり、少なからず親には心配かけますし、フリーターと呼ばれるのは気持ちのいいものではないでしょう。

そこで、大学に行けば少なくとも四年間は「大学生」なのです!
正社員として働いていなくとも、世間的に何のマイナスイメージを抱かれることのない、
むしろ、大学に勉強しに行っているので好印象でしょう。

「そんなしょうもない事のために」
と、思うかもしれませんが、案外重要なことです。

フリーターだと、
「本当にこのままでいいんかなぁ」とか「早くちゃんと就職しないと」とか思いながら日々生活することになると思います。

しかし、大学生になれば四年間は親に心配かけたり、現状に心配することなく
将来やりたいことを探したり、やりたいことのために勉強したりできるのです。

この「何かをしている人でいられる」は、ほとんどの人が大学に行くメリットに挙げていないと思いますが、大きなメリットだと僕は考えます。

メリット3 大卒者になれる

これは要するに大学卒業というステータスが手に入るということですね。
メリットとして一番最初に皆さんが思いつくことではないでしょうか。

しかし、現在は学歴よりもその人個人の能力を企業は見ますので、
大卒だから就職ができるというわけでは決してありません。
あの東大生ですら何十社も落ちることがあるぐらいです。

しかし、応募者の多い人気の企業はまず書類審査があることが多いです。
そこで落とされれば、どんなに優秀だったとしても、面接すらしてもらえません。

そのような人気の企業は書類審査の時点で「高卒」はまず不採用にするでしょう。
企業側もできれば全員面接して、本当に優秀な人を採りたいと思っていますが、時間や労力の問題でそうはいきません。

そうなった時に、大卒であれば必ず面接まで辿り着けるわけではありませんが、少なくとも高卒がとおることはないでしょう。
つまり、どの大学かにもよりますが大卒者であれば、書類の書き方や、その企業の仕事の役に立つ資格を取るなどの努力次第で高卒よりもやりたい仕事ができる可能性が広がるのです。

なぜなら、今の世の中ちゃんと真面目に頑張っていれば、高校を卒業してどこかしらの大学に行き、就活をするのだろうという考え方になっているからです。

ですので、この先膨大な時間をささげる仕事選びに有利に働くということだけでも
かなりのメリットといっていいでしょう。

まとめ

キャンパスライフ

ここまで書いたことを読むと、
「大学に行った方が絶対にいい!」
と、言ってるように感じるかもしれませんが、全員に対してそうであるわけではありません。

もし、高校卒業の時点で明確なやりたいことがあるのなら、卒業後すぐにやるのも全然いいと思います。
若くて何でもできる時間はあっという間ですしね。

奨学金制度があるものの、お金がないなどの家庭の事情で行けない人もいるでしょう。

しかし、
もし頑張れば大学に行ける状況で、現状特にやりたいこともないのであれば、
あくまでも僕一個人の意見ではありますが大学に行くべきだと思います。

奨学金で行ったとしても、卒業後借金を背負った状態で社会に出るぐらいなら、
高校卒業の時点で就職した方がいいのではないかと考える人もいるでしょう。

しかし、大学は本当の意味で有意義に過ごすことができれば、高い学費以上の価値はあると僕は思います。
社会に出る前の貴重な四年間の自由な時間と、大学生でいることができること大卒者になれる権利を学費で買うと思ってください。

高い学費と上記で述べたメリットを天秤にかけて、大学に行きたいなと思う気持ちの方が大きかったなら、迷わず大学に行けばいいでしょう。

他にも、「教授による専門分野の講義を受けることができる」「大学に多くの求人がきて、就活しやすい」、「いろんな人と出会える」などといったメリットもありますが、
これらのことは、頑張れば大学に行かなくても努力でカバーできるので、
今回の「大学のメリット」では挙げませんでした。

長々と書いてきましたが、
どの選択が正解なのかは人によって異なりますし、正直わかりません。
しかし、たとえ同じ選択をしたとしても、
多くの情報や選択肢を持っている中から選んだか、そうでないかでは大きく違ってきます。

ですので、色々な情報を得て、少しでも後悔のない選択をしてほしいなと思います。
そしてこの記事がその助けになれば幸いです。

それでは^^

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